LPIC Level-1

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【基本的なBIOS設定】

ハードウェア
 x86ベースのハードウェアにおいて、システムBIOSを正しく設定することで、 基本的なシステムハードウェアを構成するというのが、この範囲の主題になっています。 LPICから発表されている重要度は1ですので、基本的な部分 を押さえておけば問題ない範囲と言えるでしょう。



【BIOS】

パソコンの起動の流れは、デュアルブートのページでご紹介した通りになります。 起動の流れ

【主要な知識範囲】
・組み込まれている周辺機器の有効/無効を切り替える
・キーボードなどの外部周辺機器を構成する
・エラー処理の一環として、IRQやDMA、IOアドレスといった、BIOSによって管理できるパラメータを正しく調整する


【重要なファイル、用語、ユーティリティ 】
・/proc/ioports
・/proc/interrupts
・/proc/dma
・/proc/pci


【重要度】
 1


【前版からの改定点】
 LBAモードならびに1024シリンダ制限に関する記述が除かれた。
*以上、LPIオフィシャルサイト参照

【試験対策】

重要  このカテゴリでは、前述した通りそれほど突っ込んだ学習はあまり意味を持ちません。 BIOSの基本的な役割や、内部リソースに関する設定などを理解し、それに応じた/proc ファイルに関する項目は押さえておきましょう。 また、以前の試験問題では、Linuxのブートローダ(GRUB,LILO)とカーネルイメージはDiskの先頭から1024シリンダ以内に配置という項目がありましたが、新Verでは削除されて います。


【BIOSの基本的な役割】
・システムの初期化
・メモリデバイスなどのチェック
・ブートデバイスの選択
・ハードウェアクロックの維持


【リソースの割り当て】
 BIOSは、割り込み(IRQ)、入出力アドレス、DMA(DirectMemotyAccess)チャネルなどの 内部リソースに関する設定も行います。
割り込みとはPCのマイクロプロセッサに送られる電気信号で、割り込み要求が発生すると マイクロプロセッサはそのとき行っていた処理を中断して、非同期なイベントを処理をす ることです。


 DMA(DirectMemotyAccess)を使用すると、デバイスはDMAチャネルを通してメモリと直接アクセスすることが 出来ます。DMA対応のデバイスは、マイクロプロセッサが処理中の場合でも、メモリに直接 アクセスしてデータを書き込むことが可能になりますので、処理効率が飛躍的にアップします。


<DMA情報を確認する>
# cat /proc/dma
4:cascade


【MBR】
 BIOSがDiskからブートするための情報は基本的にDiskの先頭にあるMBRに置かれています。 Windowsでは、MBRはDiskの先頭にしか置く事はできませんが、Linuxの場合は、Diskの他の 部分にあるMBRを読むことも出来ます。